今月は、コンサートや舞台をまとまってみています。
この舞台は、実話です。
坪倉優介さんの実話をミュージカルにしたものです。
3人芝居なので、どんな感じになるのかな~と思っていました。
舞台稽古のYouTubeを見たりしてイメージを沸かせていました。
幕間なしの85分。
入口に着物の染物がおいてありました。
すごく優しい色の着物だな~と思ってみていました。
舞台が始まると・・・3人の演技に圧倒されて、舞台に引き込まれました。
母親からみた視線、子供の視線、他人の視線、それぞれでみて、それぞれの感情がわかりやすかったです。
前を向いて進む姿勢、なんで前をむくことになったのか?みたら心を打たれました。
舞台を見終わってから・・・
「不安や恐怖って、過去があるから不安や恐怖を感じるんだな。」とも思ったし、
「過去がないのも不安や恐怖を感じるんだな。」とも思いました。
恐怖や不安を選ぶのも、自分なのかな???
「生きる」「家族」を再度考える舞台でした。