こんにちは。
横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。
私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れられるように講座をしています。
女性ホルモンと関わるものに豆乳があります。
特保が始まった位のころかな。
大豆イソフラボンのサプリが出始めた時です。
しばらくしてから「大豆イソフラボンは1日30mgまで」と規制がかかりました。
その後、身体にいい、植物タンパクと豆乳が流行りだしました。
サプリに規制がでたこと自体、何か副作用がでたからその範囲になったんですよね。
取り過ぎはダメということです。
大豆イソフラボンって何?ですが、エストロゲンと似てる作用をもつものです。
エストロゲンは女性ホルモンの1つです。
生理周期、更年期にも関わってくるホルモンの1つです。
ただ、エストロゲンが多くなると、乳がん、子宮がん、卵巣がんなどになりやすいです。
私が、子宮内膜症、卵巣嚢腫、生理不順を引き起こしたのは、エストロゲン過多で起きました。
当時の私は、なんでそうなるのかな?と思っていました。
今振り返ると、当時はエストロゲンが増える食べ物、炎症を起こす食べ物をたべていたからです。
豆乳に関しては、毎日飲み始めて生理不順が起きました。
また同僚の人は乳がんになりました。
そんな経験があります。
だから豆乳は身体にいいか?と言われると・・・
人にもよりますし、取る量にもよりますと話します。
生理不順がある、生理が重い、更年期症状は嫌だという人は、取るのを辞めるといいですと話します。