こんにちは。
横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。
私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れられるように講座をしています。
第16期のハーバルセラピスト養成講座が始まりました!
今期は、月曜日に講座が開講しています。
講座では、目の前にいる人達にハーブの使い方や良さを伝えていきたいと思います。
今回は・・・
「ハーブショップ勤務の方がきてくれました~(^^)」
ショップで講座の内容が活用してもらえるといいな~と思います。
ハーブって使い方が色々あります。
ドライハーブを使うこともあるし、
フレッシュハーブを使うこともあります。
ハーブを育てるのも1つです。
今まで私がやってきたこと、
失敗したことなども含めて話しています。
全9回で、ハーブの使い方、ハーブの見方、ハーブを使うのに必要な最低限の身体の知識を話していきます。
まず・・・
◆ハーブのどういうことを知りたいか?
◆ハーブをどのように使いたいか?
などを教えてもらい、それを踏まえて講座をやっています。
そして、情報もアップデートしたものは、アップデートしたものでお伝えします。
毎回、雑談が同じなのか?というとそれは違いますよ。
今期始まるのは、2時間×2コマ 全9回の集中講座です。
毎回1つの項目とハーブ各論3個やっていきます。
時間があるときは、参考図書やハーブの事を話しています。
また、ハーブの試飲は、毎回行っています。
ハーブを試飲してもらうのは、ハーブの味を知ってほしいからです。
ハーブの味を知ると、ハーブをブレンドする時に役立ちます。
まずは、自分がハーブに慣れて、味を知ることから始まります。
そして、今回は、第1回目と第2回目になります。
【 第1回目、ハーブの歴史と現代医療との関係 】
ハーブの流れ、背景を知って欲しいというところから入ります。
もちろん、ハーブ医学から現代医療に変革してるので現代医療についてもお話します。
薬剤師をしている立場上、西洋医学の現場にいるので、両面を知っています。
そこを踏まえ、両方上手く使っていくのが現代においてはいいんじゃないかな~と話しています。
上手く選択して使って欲しいと話していますよ。
歴史は大事なので、流れは知っておいてね~と話しています。
1回目は、ハーブの各論はなく、自己紹介をしてもらいながら、ハーブティーの入れ方を話しています。
やはり、ハーブティーは基本的に使うものになります。
ハーブティーも入れ方で使い分けできます。
ハーブティーの入れ方を知ると・・・
ハーブティーを美味しく入れることもできます。
身体にうまく作用させるようにも使えます。
ティーバックとホールを使い、ハーブティーを入れたものを飲み比べてもらっています。
ハーブティーの色・香りの違いを見てもらいました。
その時の体調によってハーブティーの入れ方を選んでほしいなと思います。
【第2回目、ハーブの大きな作用】
ハーブを使っていくうえで、大事なことを話していきます。
◆ハーブの効果
◆ハーブにはどのような作用があるのか
◆ハーブは、どのように体に働くか
を話していきます。
ハーブを選ぶポイント、保存方法の説明もあります。
植物の光合成から話すので、高校の生物の教科書的な感じですね。
そして、ハーブの持つ作用を6つ話していきます。
ハーブの作用というのは、大事なんですよ。
そしてここでは、ハーブをブレンドしていく時に大事なこともお話してますよ。
ハーブも3つ紹介します。
ハーブは1つ1つに特徴があります。
その特徴が解ると作用も解るという感じです。
ハーブティーは・・・
アーティチョークの試飲をしてもらいました。
「苦い・・・」
「ミントを入れたら飲みやすい!」
と言ってました。
う~ん、このアーティチョークは、この苦味が特徴なんですよね。
ハーブティーだと苦味を感じやすいかな。
チンキにして、混ぜるとまだ飲みやすいと思います。
こんな感じで始まっていきます。