【　第７回　緑の薬箱とハーブ製剤実習　】

先日、ハーバルセラピスト養成講座　第7回目　第8回目を行いました。

今回は、実習があります！

前回、ハーブ製剤のお話をしたので、

実際に作ってもらいました。

講座の内容は・・・

緑の救急箱と植物つながりでフラワーエッセンスのお話です。

まずは、今回習う30種のハーブのなかから、

救急にも使えるかハーブを選びます。

救急箱にも入るレスキューレメディーが、

フラワーエッセンスです。

フラワーエッセンスってどんなもの？

フラワーエッセンスはどう使うの？

バッチ博士はどう使ったの？

など話ました。

レスキューレメディーの活用方法も話しましたよ。

ハーブチンキとハーブオイル、

レスキューレメディーを作りました。

レスキューレメディーは、

是非、使ってもらいたいですね！

バッチ博士は多くの患者さんをみていたからこそ、

感情のバランスの崩れが身体にでるよ～ということに気付きました。

そして、バッチ博士は、この感情のぶれを少なくすることで、

身体の症状が出にくくなると言っています。

各疾患に感情の特徴があるんですよ～。

「フラワーエッセンスは感情も身体も調整できるんですよ！」ということを知ってほしいと思います。

◆ハーブ各論３個

今回は、ハイビスカスの試飲です。

ハイビスカス単品、ハイビスカス+ローズヒップ、ハイビスカス+ローズヒップ+砂糖を作り試飲してもらいました。

味とブレンドするとどのようになるかを知ってほしいな～と思います。

そして実習！

エキナセアのハーブチンキとカレンデュラのハーブオイル、レスキューレメディブレンド作りです。

エキナセアは内用、外用もできる優れもの。

使いかた、どのくらい飲むかもお伝えしました。

オイルもこの暑い時期なので、工夫することもお伝えしました。

２週間後、出来上がるのが楽しみです。

フラワーエッセンスは、レスキューレメディに入っているものをブレンドして作りました。

日常生活に活用できるものばかりです。

【　第８回　代謝と排泄　】

ここは、大事な部分ですね。

食べたものというか、口に入れたものがどのように代謝して排泄するかの話です。

代謝と一言で言うけれど、奥が深いのです。

代謝する経路は、消化→吸収→代謝→排泄です。

それに必要なハーブも話ましたよ。

とにかく、「出すことは、大事だよ」と話しています。

このことは、身体だけではなく、心（感情）も「出す事」は大事です。

出せる身体と心作りをする！

ここがポイントだよ～と話しています。

◆ハーブ各論　３個

今回はフェンネルの試飲です。

フェンネルのハーブティーは、少し癖があります。

私も飲めない時があります。

今回、生徒さんも「苦手」と話していました。

そのため、少し時間を調整して入れました。

すると・・・

「飲めます」

「自分で入れるよりもおいしいかも」

と言ってましたね。

このフェンネルは、飲める飲めないと別れてくるハーブです。

この甘さが子供にはいいんですよ～ってお話しましたよ。

これでハーバルセラピスト養成講座が半分終了です。

早いですね～。