今回はハーバルセラピスト第3回、第4回です。
【第3回 ハーブの基礎知識】
ハーブの成分の話です。
アルカロイド、フラボノイド、粘液質・・・・
というようにハーブの中に含まれている成分のお話です。
ちょっと難しい部分かもしれないですが、
ハーブを見る時に必要な部分になりますよ。
ハーブって色々な成分が含まれています。
また、ハーブから医薬品になっているものも多いです。
1つの成分が薬になるのに対し
(最近は合剤もあるので1つの成分とは言えないけど)、
ハーブは色々な成分が含まれていて作用を発揮するというマイルドさがあります。
ハーブの中にこんな成分があるから、
こんな作用があるよ~という話です。
ざっくりですが、
とりあえずは大事な所です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=229x10000:format=jpg/path/s5d36d7f9eb896042/image/i8acb2cbfb1f2fa07/version/1576247130/image.jpg)
◆ハーブ各論 3つ
各論ででてくるハーブは、
ハーブティーの味を知ってもらいたいと思っています。
ハーブの味を知るというのもハーバリストの大事な仕事です。
今回の試飲は、ウスベニアオイです。
見て楽しめるハーブの1つです。
![バタフライピーとウスベニアオイ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=222x10000:format=jpg/path/s5d36d7f9eb896042/image/if17c4f663c1538c2/version/1576247198/image.jpg)
ウスベニアオイで実験です。
ウスベニアオイは綺麗な青紫色をしています。
この中に、レモン汁を入れると・・・
ピンク色に変わります。
アルカリ性から酸性に変化します。
このウスベニアオイのお茶を入れたら・・・
「色がきれい」
といわれます。
時間が経つと、ハーブティーの色も変化します。
時間が経ったハーブティーも見てもらいました。
ハーブティーの色の変化も大事なことですね。
【 第4回目 アロマの話 】
「アロマセラピー」という名前も浸透してるので説明しやすいですね。
精油の基本的なこと、
アロマの基材のこと、
アロマの注意事項を話していきます。
ここ数年は、精油の飲用についても話してます。
精油の飲用や直接塗布も、
身体の事を考えて使ってもらえばいいと思います。
ただ、
「食品添加物だから安全という考え方はどうなのかな?」
と思います。
精油の飲用も含め、しっかりと話をしています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=226x10000:format=jpg/path/s5d36d7f9eb896042/image/if3504a793e0b642b/version/1576247156/image.jpg)
◆ハーブ各論 3つ
今回の試飲は、クランベリー。
どうしても、100%果汁クランベリージュースを試飲してもらいたかった。
味を知ってほしかったというのが一番です。
![クランベリージュース](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=228x10000:format=jpg/path/s5d36d7f9eb896042/image/i49dfa2d81627cc14/version/1576247251/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=232x10000:format=jpg/path/s5d36d7f9eb896042/image/ifdbfe0fa45a00b09/version/1576247282/image.jpg)
実際に飲んで見ると・・・
「酸っぱい味なんだ。」
「思ったよりは酸っぱくない」
などといってましたね。
膀胱炎、尿道炎の時に使えるハーブなので、
使ってみるといいですよ。
このようにハーブの説明しているハーバルセラピスト養成講座はこちらです。