今週は、メディカルハーブ検定講座の第2回目です。
前回、ハーブの歴史や、ハーブティーの入れ方をお話ししました。
少しハーブの見方が変わるといいな~と思っています。
【第2回目】
1)ハーブの色々な使い方
使う基材(加工する時に使うもの)の説明と保存方法、安全性の説明です。
使ってもらって実感できるのがハーブです。
そして、続けることも大事になるので、続けられるようにはどうしたらいいか?も説明します。
実際に自分がどのように使っているのか?
また、生活の中にハーブを取り入れてるのか?
もお話ししています。
ハーブを使いやすく、手軽に用いることも話しています。
というのも、ハーブは使ってなんぼです。
買いにくい、使いにくい、面倒くさいでは続かないんです!
私がめんどくさがりなので、自分の経験を踏まえて話していますよ。
2)実習は手浴
洗面器にハーブをいれて、手を温めるというもの。
(手浴してるところ)
入れるハーブで効果が少し変わってきますね。
今回使ったのはネトルです。
お湯に入れるとネトルの草っぽい香りが漂います。
ハーブがバラバラにならないように、今回はお茶パックにいれてお湯を注ぎました。
(横着ともいわれるかしら)
手浴して手にハーブがついて、水で洗うのは避けたいな~と思ったので・・・。
手浴なので、手から血行をよくしていき、全身にいきわたる感じです。
そこも体験してもらえたらいいな~と思います。
(手浴中)
今回、手浴ですが、足浴にも共通するポイントも説明しましたよ。
手をお湯につけると・・・
「温かい」
「かなり身体も温まる!」
と言っていましたね。
ハーブの各論4種類とハーブの特徴ももちろん話していますよ。
そして、今回のハーブの試飲は、ハイビスカスでした。
(左:ハイビスカス 右:ハイビスカスティー)
まず、ハーブティーの色にびっくり!していました。
これがハイビスカスの色なので、しっかり覚えてもらいました。
味は・・・酸味がありますね~!
これもハイビスカスの特徴ですよ~!