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メディカルハーブ検定講座 第3回目 第4回目

6月から始まったメディカルハーブ検定集中講座最終日は、3回目、4回目を6月末の日曜日にやりました。


記事書くのが遅くなりました・・・(汗)




◆3回目の内容


1)ハーブの成分・効果


2)実習、チンキ作り




1)ハーブの成分と効果は・・・


ハーブの中に含まれる成分の種類と作用のお話しです。


ここの部分は、少し解りにくいので補足プリントを用います。




ハーブの成分って色々あるんです。


ハーブの成分は、ハーブそのものが必要だから作っているんですね。


その成分を人間が使わせてもらうんです。


そこを理解してほしいな~と話しています。




そして、ハーブブレンドをしていく上での大事なポイントもここで説明してます。


ハーブブレンドするときに、このような事もみてくださいね~と話しています。


この部分は、ハーバルセラピスト養成講座で、いやというほど話しています。


検定の講座の中では時間がないので、この部分の詳しいお話はできないんですよ。



また、ハーブの成分にも特徴もあります。


それを知るとハーブ自体の意味もわかるし広がるんですよ~。


(講座の様子)

 

そして、ハーブ4つの説明をしました。


ハーブの簡単な説明とハーブ自体が持っている作用を話しました。




2)実習 チンキ作り


今回のチンキは、自分が使うものを作りました。


各々自分が使うハーブで作成しましたよ


実際、自分が使ってどんな感じだったか?がわからないと困るのでね。


できあがったチンキを実際に使ってみてほしいですね。


ハーブを合計10gいれて、ウォッカ100gいれてもらいました。


ハーブを量っている時に、


「ハーブって、こんなに量が必要なんだ~。」


「ハーブの種類によって、かなり量が違いますね。」


といいながら量っていましたよ。




ハーブって、葉、花、根っこ等にもよりますが、かなり軽いものと重いものがあります。


それも測ってみないとわからないんですよ。


私も、実際、色々測りましたよ。


「ハーブ3g測ってください」 といっても、実際の量に驚かれる方が多いんですよ~。




◆4回目の内容


1)ハーブのレシピ


2)実習、冷浸油(常温でハーブの成分をオイルにうつす)




1)ハーブのレシピ


このハーブのレシピは、こんな感じでもハーブが使えま~すという案内です。


もちろん検定でお話しする15種類のハーブを使ってのレシピになります。


各ハーブの作用や性格がわかると、このレシピ納得~というところです。


両方知っておくと、こういう時にこのハーブという方法でもいいし、症状からこのハーブ使うと選べます。


ハーブって、こんなふうに使っていくのね~というのを見ていきます。




そして、ハーブの各論3種類は、ハーブの特徴も併せて説明してます。




2)実習は冷浸油(常温でハーブの成分をオイルにうつす)作り


今回は、セントジョーンズワートをオイルに漬けました。


セントジョーンズワートは肩こり、腰痛、生理痛などにも使えるので便利なんですね。


背中の痛い時にトリートメントすると楽になるんです。




2週間たったら、セントジョーンズワートを漬けている瓶からオイルを濾してもらったらオイルの出来上がり。


ミツロウをいれて軟膏にしてもいいんですよ~と説明しました。


軟膏にすると長持ちするし、皮膚に長い時間置くことができるので皮膚に浸透しやすいんですね。

(左:オイルとチンキ   右:オイルとチンキ)

 

今回、集中講座2回でしたが、やることが多かったかな?


この講座が終わりには・・・


「ハーブって奥が深いです。」


「知らないことばかりでびっくりしました。」


と言ってくれました。


ハーブの知恵を生活に取り入れてもらえたらいいな~と思います。




あっという間に4回分が終わりますが、ハーブを使う上で基本的な事を多く話させてもらいました。


ここで教えるハーブは15種類なんですが、これを使いこなすもの結構大変かと思います。


各ハーブの特徴を知って、生活にいれていってもらえたらいいな~と思います。


何でもそうだと思いますが、基本を知ると使えるようになるんですよ~。


ハーブの知恵を知ることができるのは、メディカルハーブ検定講座です。


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