さ~っ、いよいよハーバルセラピスト養成講座の後半にさしかかりました。
後半は、生活習慣、身体のことを知っていく部分ですね。
ここはすっごく大事な所なんですよ。
ここを頭に入れて、身体に作用させるようにハーブのブレンドを考えていくんですよ~という話をしています。
では、第11回は、免疫・アレルギーのお話です。
もう、ここは話す事がいっぱいで、2時間だと時間が足りません。
すっごく早口になるので、生徒さんごめんなさいです。
質問は、いつでも受けるので聞いてくださいと話しています。
この免疫の仕組みを知ると、身体の中でどんなことが起きているかがわかります。
身体の中で起きていることがわかると、慌てなくて済むんですね。
どうしたら予防できるか?ケアできるか?も話しているので知ることができます。
ここは薬剤師の仕事でも必要な部分になるので、よく患者さんにも話しています。
私は、必要と思う患者さんに、免疫のことを解りやすく説明しています。
特に小さいお子さんのお母さんたちには、よく話してますね。
免疫の仕組みを知ると、身体ってすごいことをしているんだな~と思います。
ここを崩さないようにするために、崩してもケアできるようにハーブを使っていくといいんですね~。
もちろん、どう、ハーブを使うといいかも話しますよ~。
11回の講座をすると、生徒さんからは・・・
「ここを知ると全然違いますね~」
「アロマでも、ここはかなり覚えました!」
「薬剤師でも必要なところですよね」
「もっと詳しく知りたくなりますね~」
「自分でも、少し勉強していたけど、それ以上知れました。」
「ここは大事ですね」
という声を、よく聞きます。
そうなんです。
ここって、身体のパトロールをしてる白血球の話なので、大事なんですよ~。
免疫の仕組みをしると、少しの事では慌てなくなるし、症状を見ることができるようになるんですよ。
また、今、りーキーガット症候群という言葉もでてきてるので、その事も説明しています。
その時の時事ネタも結構はいる講座ですね。
ハーブの各論は、最後の3つ。
ここで30種類のハーブの説明は終わります。
1つはラズベリーリーフの試飲をしました。
飲むと・・・
「喉の奥に少しひっかかりがある。これはタンニンかな?」
「なんか、のどに酸味が残るけど、これってビタミンCかな?」
「渋みがあるのは、タンニンがあるからなんですね」
と言われます。
そうこの渋みがタンニンですね~と話してます。
ラズベリーリーフは、ビタミンCがあるので酸味が少しでてきます。
これが、このこのラズベリーリーフのハーブの特徴になりますね~(^^)
(ドライラズベリーリーフとテキスト)
第12回は、ストレスと自律神経のお話です。
ここも2時間では、時間が足りないところなんですが・・・そうも言ってられないので、じゃべりますよ~。
少し早口になっちゃいますが、生徒さんついてきてくださいね。
ストレスってなんで起きるの?対処の方法は?ストレスからどんな病気が起きるの?などを話します。
そして、それに関係してくるのが自律神経なんですね~。
自律神経って交感神経と副交感神経のことです。
この仕組みがわかると、日々生活していて、こうなんだ~というのが理解できちゃうんですよ。
ストレスと自律神経って、免疫とホルモンにも密接な関係があるんですよ~という内容です。
具体的な例をだして話すと生徒さん達も・・・
「あ~、そうだったんですね。」
「私も忙しい時そうです。」
「ここはきちんと知りたいですね~。」
「本当、ここは大事ですね。」
と言います。
もちろん、ここで使うハーブも話してますよ~。
ここは、ブレンド力が発揮できる部分かと思います。
ハーブブレンドを考える時に、精神神経免疫学の話をします。
「ここを思いだしてもらい、ブレンドを考えるのも1つ手なんですよ~。」
と話しています。
免疫と自律神経は、身体の中でもとっても大事な所です。
ここは、是非、自分の言葉で説明できるといいですよ~と話してます。
なんでか?は、理解できでると、自分の言葉で話せるようになるんですよ~と話してます。
ハーブは30種類の説明は終りなのですが、次は12種類の精油の説明になります。
精油も植物なので、このテキストでも説明させてもらっています。
それで、ハーブティーの試飲は、リンデンです。
粘液質を含むハーブです。
この粘液質は、また別記事にしようと思います。
ブレンドに使いやすいハーブだと思います。
シングルで試飲しました。
飲んでみると・・・
「意外と美味しい」
「飲みやすい」
「癖が少ない」
「粘液質は感じないかも」
という声が上がりますね~。
私も、リンデン飲むと、粘液質を感じにくいですね。
飲みやすく、ブレンドしやすいので、最近はよく使いますね。
子供から大人まで飲めるハーブとして、常備したいハーブですね~と話してますよ(^^)
こんな感じでハーバルセラピスト養成講座 第11回、第12回は進みました。
(リンデンの粘液質です。わかるかな?)