1月水曜日のハーバルセラピスト養成講座が始まりました!
開催できる事に感謝です。
そして、目の前にいる人達にしっかりと伝えていきたいと思います。
受講してくれる方は、初めましての方と、イベントでお会いした方です。
受講してくれてる方は、アロマ、ハーブに関することをされてる方、ハーブを育てるということされてる方なので、ハーブには親しみある方々です。
    ◆どういうことを知りたいか?
    ◆自分がどのようにハーブを使っていきたいか?
を教えてもらい、それを踏まえて講座をやっていこうと思います。
ハーバルセラピスト養成講座が始まったからには、今までのエキスをちゃんと伝えていきますよ。
そして、情報もアップデートしたものを、お伝えしていきます。
    ハーバルセラピスト養成講座は、全部で18回あります。
    今期始まるのは、4時間×2コマ 全9回の集中講座です。
2時間で毎回1つの項目とハーブ各論3個やっていきます。
    時間を見つけては、参考図書、ハーブの使い方、ハーブの試飲などをしてもらっています。
    私はフラワーエッセンスを使ったセッションもしてるので、代替療法の事や心のことも話しています。
    
    ハーブを使っていく時の見方、ハーブブレンドの考え方も話しています。
薬草魔女養成開始になりま~す(^^)
    
    【第1回目】
◆第1回目、ハーブの歴史と現代医療との関係
    ハーブの流れ、背景を知って欲しいというところから入ります。
    国によっても代替療法が違うので、その紹介もしています。
    もちろん、ハーブ医学から現代医療に変革してるので、現代医療についてもお話します。
    
    薬剤師をしていて西洋医学の現場にいるので、両面を知っています。
    そこを踏まえ、両方上手く使っていくのが現代においてはいいんじゃないかな~と話しています。
    上手く選択して使って欲しいと話していますよ。
    この講座が終わると・・・
    「歴史って、やはり覚えるんですよね?」
    「覚えることありますね」
    「そうなんだ~」
などといっていました。
    歴史は大事なので、覚えてくださいね~と話しています。
    また、覚えるポイントも説明していますよ。
    
    1回目は、ハーブの各論はなく、自己紹介をしてもらいながら、ハーブティーの入れ方などを話しています。
やはり、ハーブティーは基本的に使うものだと思います。
ハーブティーの入れ方を覚えてもらえたらいいな~という思いから伝えています。
    
    実際、ティーバックとリーフを使い、ハーブティーを入れたものを飲み比べてもらっています。
    
    飲むと・・・
    「ハーブティーって、こんな味がするんだ!」
    「今までのハーブティーと違う」
    「えっ、こんな味がするんですね」
    「ティーバックでもここまででるんだ。でもリーフの方が美味しい。」
など、ハーブティーを飲んだ感想が色々でてきました。
    
    これから、もっとハーブを楽しんで使ってもらいたいな~と思います。
(第1回目の講座の写真)
講座に集中しすぎて、取り忘れて最後に撮ったのが↑でした(汗)
【第2回目】
◆第2回目、ハーブの大きな作用とハーブ各論3つ
    ハーブを使っていくうえで、ハーブの効果はもちろんですが、どのような作用があり、どのように働いていくかを話していきます。
    ハーブを選ぶポイント、保存方法の説明もあります。
    
    植物の光合成から話すので、高校の生物の教科書的な感じですね。
    そして、ハーブの持つ作用を6つ話していきます。
    ハーブの作用というのは、大事なんですよ。
    そしてここでは、ハーブをブレンドしていく時に大事なこともお話してますよ。
    そして、ハーブも3つ紹介しています。
    ハーブは1つ1つに特徴があります。
    その特徴が解ると作用も解るという感じです。
    
     
    今回のハーブティーは、アーティチョークの試飲をしてもらいました。
     
    
     
(左:アーティチョーク 右:アーティチョーク全体)
    「う~ん、おいしくない」
    「ウッ!苦い・・・」
    「1回飲んだら忘れない味」
    と言ってました。
う~ん、このアーティチョークは、この苦味が特徴なんですよね。
    ハーブティーだと苦味を感じ安いかな。
    チンキにして、混ぜるとまだ飲みやすいかな~と思います。
    
    こんな感じで始まっていきますね~。
    結構2時間って、あっという間です。
    頭を使いすぎて、疲れないようにしてくださいね~。

 
            




 
        





 
    






 
    
 
                     
                 
                
