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ハーバルセラピスト養成講座 集中コース 第13回目 第14回目

ハーバルセラピスト養成講座も後半に入りました。

 

丁度、夏休みのお盆の時期と重なり、日にちをずらし、18回コースと集中コースと一緒にして行いました。

 

集中コースの場合は、あと2回で終わります。

 

18回コースの場合は、あと4回で終わりますね。

 

う~ん早いですね~。

 

 


◆第13回は、女性ホルモン


ここは女性の方は知りたいことが多いかと思います。


それに対応するハーブも知りたいし、実際にハーブを使っていきたいところかなと思います。


私も、生理痛、PMSでハーブを使っています。


ハーブを使い始めて、鎮痛剤を飲む回数が激減しましたよ。


そのくらい効果も実感できるところだと思います。




まず、ホルモンとは何?から始まり、女性ホルモンの分泌は1カ月で、どのように動くのか?のお話です。


 ここでは、女性の身体の仕組みを知ります。


内分泌に関係してくるのは自立神経も関係するし、免疫も関係してきますよ~と話しています。




機能障害なら解りますが、何もなく女性ホルモンだけ崩れるというのは少ないんですね。


なので、色々な要素が絡まっているので、他はどうか?も見るようにしてくださいね~と話してます。




そして、女性の身体には、この女性ホルモンが切っても切れないくらい大きく関わっています。


しかも、この女性ホルモンは、一生の間でスプーン1杯分しか、分泌しないんですよ~。


え~っ!と思いますよね。


1カ月の生理に使われるのは、すごく少ないんです。


でもこの少ないホルモンに左右されて、生理痛、PNSなどが起きるんです。


そのホルモンのバランスの仕組みと、何でそういう症状が起きるのか?を話します。




また、女性ホルモンに似た作用の物質(環境ホルモン)があります。


環境ホルモンの話もしています。




そして、生理痛や更年期障害にも使えるハーブの説明。


ここは、ハーブをブレンドしていても、効果がでるのがわかるところかな~と思います。


ぜひ、試してもらいたいところです。

(講座の様子:女性ホルモンに関するハーブ製剤とハーブ)



◆各論 精油6個


 ネロリ、ペパーミント、ベルガモット、レモングラス、ラベンダー、ユーカリです。


よく知られている精油なので、特徴と使い方をお話しました。


ハーブと精油とあるものは、そのちょっとした違いも話しています。


ハーブはすでに30種類の紹介が終わっていますが、試飲のハーブティーは、ホーソンです。


ホーソンの葉と花の部分になります。


(ホーソンの花と葉)



ホーソンの花と葉は、ホーソンの実よりは、抽出しやすく、飲みやすいです。


試飲してみて・・・


「飲みやすい!」


「癖がない」


と言っていましたね~。


こうやって、実際にハーブティーを飲んで、どんな感じがするのかを体験するのも大事かな~と思います。




◆第14回 皮膚


皮膚=美容と思うところですが、一理ありますが、美容だけでもないですよ~というところ。


皮膚にでるということは、内臓も考えないといけないんですよ。


そんなことも話しています。


人間の身体って、ちゃんと繋がっているんですよ~!




皮膚の仕組みから始まり、紫外線、肌トラブルなどのお話になります。


肌トラブルには、色々な要因があって起こりますと話してますね。


中からの美容と外からの美容のお話をして、美容で使うハーブのお話になります。


私は、外からの美容は実践した中から、お話しています。


それで調子よくなったので・・・。


肌ダイエットの話もしますよ。


自分の肌を信じてあげることも必要ですね。


試飲のハーブティーは、ローズヒップです。


ローズヒップをシングルで飲むことは、あまりないと思います。


どんな感じがするか、試してもらいます。
 

(ドライのローズヒップ)


飲むと・・・


「ローズヒップの色って、こんな色なんだ~」


「あっ、まろやか」


「酸っぱくない」


「これは美味しい」


「飲みやすい」


と言われました。


よくハイビスカスとブレンドされて、酸味が強いイメージになると思いますが、シングルで飲むとそこまで酸味はでないんですね。


ハイビスカスとローズヒップのブレンドティーも一緒に飲んでもらい、比較してもらいましたよ~。


(左:ローズヒップティー  右:ハイビスカスとローズヒップティー)


ハーブティーの色を比較すると一目瞭然ですよ!


味も、変わりますよ。


お試しあれ~。