さ~っ、水曜日コースがいよいよハーバルセラピスト養成講座の後半にさしかかりましたよっ。
    
    後半は、生活習慣、身体のことを知っていく部分ですね。
    
    ここはハーブを使っていく上で、すっごく大事な所なんですよ。
    
    ここを頭に入れて、
    
「身体に作用させるようにハーブのブレンドを考えていくんですよ~」
    
という話をしています。
    
    
    
◆第11回 免疫・アレルギー
    
もう、ここは話す事がいっぱいなんですが、ここは基本的はお話をします。
    
     免疫の機能を誰でもわかるように話しています。
    
    ここが理解できると、何で風邪ひくのか?アレルギーがおきるのか?が解ってきます。
    
    
    
身体の中で起きていることがわかると、慌てなくて済むんですよ。
    
    どうしたら予防できるか?ケアできるか?も話してます。
    
    
    
ここは薬剤師の仕事でも必要な部分になるので、よく患者さんにも話しています。
    
    特に小さいお子さんのお母さんたちには、よく話してますね~。
    
    免疫の話を簡単にすると患者さんからは
    
「そうなんだ。よくわかりました。」
    
「そんなこと教えてくれなかったから知らなかった」
    
と言われます。
    
    
    
    免疫の仕組みを知ると、身体ってすごいことをしているんだな~ってわかります。
    
    ここを崩さないようにするために、崩してもケアできるようにハーブを使っていくといいんですね~。
    
    もちろん、症状がでてるときにどのようにハーブを使っていくかのお話もしています。 
    
    
    
11回の講座をすると、生徒さんからは・・・
    
    「ここを知ると全然違いますね~」
    
    「もう少し詳しく知りたい気がします」
    
    「わかりやすい事例が多いので、自分に置き換えて話が聞ける」
    
    「そういう仕組みなんですね」
    
    という声を、よく聞きます。
    
    
    
    そうなんです。
    
     免疫の仕組みをしると、少しの事では慌てなくなるし、症状を見ることができるようになるんですよ。
    
また、今、りーキーガット症候群という言葉もでてきてるので、その事も説明しています。
    
    その時の時事ネタも結構はいる講座ですね。
    
    
    
◆ハーブの各論 最後の3つ。
    
    ここで30種類のハーブの説明は終わります。
    
    1つはラズベリーリーフの試飲をしました。
    
    (ラズベリーリーフ)
    
    
飲むと・・・
    
「あまりタンニンがわからない」
    
    「少し酸味があるような気がするけど・・・」
    
    と言われます。
    
これがタンニンですね~と話してます。
    
    ラズベリーリーフは、ビタミンCがあるので酸味がでてきますね。
    
    これが、このハーブの特徴になりますね~(^^)
    
    
    
    
◆第12回 ストレスと自律神経
    
ここも2時間じゃ、話しが終わらない所です。
    
    ここもハーブを使う上で基本的なことを話していきます。
    
    でも、基本的な事を知るだけでもかなり違ってくるんですよ~!
    
    
    
    実際、話す内容は・・・
    
*ストレスってなんで起きるの?
    
    *対処の方法は?
    
    *ストレスからどんな病気が起きるの?
    
を話していきます。
    
    
    
そして、ストレスに関係してくるのが自律神経なんですね~。
    
    自律神経って交感神経と副交感神経のことです。
    
この仕組みがわかると、日々生活していて、こうなんだ~というのが理解できちゃうんですね~。
    
    ストレスと自律神経って、免疫とホルモンにも密接な関係があるんですよ~という内容です。
    
    
    
    解りにくい所の1つなので、私の事例をいくつか出して話してます。
    
    そうすると、生徒さんも体験したことあることが多く、自分の時と置き換えて考えてくれるので、わかりやすくなるみたいです。
    
    
    
具体的な例をだして話すと生徒さん達も・・・
    
    「まさに、そんな時がある。それはその仕組みのためだったんだ~。」
    
    「私も忙しい時そうです。」
    
    「こういう話だとわかりやすいです」
    
    と言ってくれます。
    
私も色々事例があるので、どれを出して話すかを考えますね~。
    
    
    
    もちろん、ここで使うハーブも話してますよ~。
    
    ここは、ブレンド力が発揮できる部分かと思います。
    
    ハーブブレンドを考える時に、精神神経免疫学の話をします。
    
    「精神神経免疫学を思いだしてもらい、ブレンドを考えるのも1つなんですよ~。」
    
    と話しています。
    
    
    
    免疫と自律神経は、身体の中でもとっても大事な所です。
    
    ここは、是非、自分の言葉で説明できるといいですよ~と話してます。
    
    なんでか?は、理解できでると、自分の言葉で話せるようになるんですよ~と話してます。
    
    
    
◆ハーブは30種類の説明は終りなのですが、次は12種類の精油の説明になります。
    
    精油も植物なので、このテキストでも説明させてもらっています。
    
    
    
それで、ハーブティーの試飲は、リンデンです。
    
    粘液質を含むハーブです。
    
    ブレンドに使いやすいハーブだと思います。
    
    シングルで試飲しました。
    
    (左:ドライリンデン  右:植物)
    
    
飲んでみると・・・
    
    「飲みやすい」
    
    「癖が少ない」
    
    「粘液質は感じないかも」
    
    という声が上がりますね~。
    
    
    
私も、リンデン飲むと、粘液質を感じにくいですね。
    
    飲みやすく、ブレンドしやすいので、最近はよく使いますね。
    
    子供から大人まで飲めるハーブとして、常備したいハーブですね~と話してますよ(^^)
    
こんな感じで第11回、第12回は進みました。
    

 
            




 
        




 
    






 
    
 
                     
                 
                
