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2015年

5月

22日

ハーバルセラピスト養成講座 第17回 第18回

さぁ、いよいよ最後の回になりました。


いよいよラスト2回です。


今回は、色々なライフスタイルによるハーブの使い方と代替療法を2つ紹介する内容です。




まず、第17回は、ライフスタイルによるハーブの使い方です。


ライフサイクルは、1日のサイクルもそうですが、1分、1時間30分、24時間、1カ月、1年というものがあります。


このサイクルを知り、その時々でどうハーブを使っていくかを見ていきます。


頭の中では、解ってはいるけど・・・忘れがちな部分になりますね。


このサイクルがあるのも、身体には必要なことだったたりするんです。


今までやってきたことの再確認の部分でもあります。




また、人の人生のライフスタイルというのも、併せてみていきます。


幼児期、青年期・・・・高齢期などに時期に合わせてハーブを使っていくといいよ~という話なんですね。


人生の時期によって、起きる症状が変わったりするので、それに合わせてもハーブは使うことができますよ~ということなんです。


ハーブも使い方が色々あるんですね~。


ここは、ハーブを使うという部分でもあるので、でてくるハーブも種類も多いですよ!



そして、今回、試飲してもらうハーブティーでネトルをだしました。


花粉症でおなじみのネトルです。


シングルで飲むと、少し緑くさいかな~。




飲んだ感想は・・・


「葉っぱっぽい」


「緑くさいかな~」


「よく飲んでるので、こんな感じですよね~」


と言う声があがっていましたね~。




私もこのネトルはよく使います。


少し癖があるかもしれないですが、飲み慣れると美味しいですよ~。


あと、ハーブティーの色も深緑っぽい色なりますよ~!

(ドライネトルとネトルのハーブティー)




そしてラスト第18回です。


 第18回目は、代替療法家2名のご紹介です。


アメリカの医師アンドルーワイル氏(現役)とドイツのクナイプ神父についてです。


アンドルーワイル氏は、現在も御健在で診療に当たられています。


アリゾナ州にいます。


私は昨年セドナ(アリゾナ州)に行き、自然の力、オーガニックなものが多いことに感銘を受けました。


過ごしやすい土地なのかな~と感じました。




一方、ドイツのクナイプ神父さんもドイツでは有名な方ですよ。


今、日本で売られているクナイプのバスソルトがそうです。


クナイプ療法由来で作られてるものです。



この話をすると・・・


「あ~、知っている」


「あの、きつい色のですよね」


「ドラッグストアにありますよね」


という反応が返ってきますね。


私も、クナイプのバスソルトを使ったことはありますが、色に圧倒されて、香りはまあ~よかったかもという感じしか残っていないですね。

 

 

そして、試飲は・・・


今回は、30種類にはないのですが、最後の回なのでローズを使いました。


私の在庫にローズがあったので使ったんですが・・・次回は、ローズがあるかわかりません。

 

 


ローズは、香りと味にギャップがあります。


 ローズこそ、使い方、入れ方次第で美味しくもなり、まずくもなり、効果がでやすくなるというものです。


解って使わないと、ブレンドした時に大変になりますよ~という話なんかをしましたね。

 

あとは、私がローズとブレンドして使いものの試飲をしてもらいました。


そのブレンドは、なんか意外だったようですね。

 

 

最後に、ハーバルセラピストの定義を確認して修了しました。

 

9回無事に終了しました~(^^)

 

5月の試験に向けて勉強してくださいね~!



以上のような進み方でやっています。


ハーバルセラピスト養成講座はこちらです。


(ローズティー)

2015年

5月

22日

ハーバルセラピスト養成講座 第15回 第16回

さ~、ハーバルセラピスト養成講座も、あと残すところ2回になりました。


講座が始まると、あっという間に進んできますね。


気がついたら、後何回で終わっちゃう~という感じです。




 メディカルハーブを使っていく上で必要な事はだいぶお話してきたと思います。


ハーバルセラピスト養成講座でやる各論のハーブ30種類、精油12種類も説明が終わりました。


あとは、状況によってうまくハーブを使いこなしていきましょう(^^)と話しています。




 第15回目は、人間の五感についてのお話です。


人は誰でも感覚を感じています。


視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触角、これが五感になります。


各器官の特徴のお話です。




どの感覚も人間にとって大切なものです。


ここのお話でも、人間の身体って実はすごいことしてるんだ~と言うのがわかります。


触角の所では、触れることの大切さのお話もしています。




今回試飲するハーブティーは、エルダーフラワーです。


フラボノイドハーブと言われてるくらいフラボノイドが多く入っています。


そして、利尿、発汗作用などがあるので、よくおトイレに行きますね~。


抗アレルギー作用もあるので、花粉症や風邪引いた時によく使われるハーブになります。


(エルダーフラワーのハーブティー)



次は、第16回です。


 第16回目は、野菜、果物など食品にも含まれるハーブと同じ成分のお話です。


野菜でもハーブになるものもあるんですね~。


野菜でハーブになるもの・・・



例えば・・・


ゴボウ、マイタケ、ニンニク、生姜、コショウ(ブラックペッパー)などなど


ということで、野菜の中の注目成分という形でのお話です。




またここでは、サプリメント、機能性食品、特定保健用食品(特保)のお話もしていきます。


昨今、特保やサプリメントが色々でてきています。


情報に惑わされないように、自分に必要なものを選べる基準をお話していきます。


どれを選んでいいのか?いるのか要らないのか?が解るようになります。


また、わかって身体の中に取り入れるのと、知らずに取り入れるのとでは違うと思います。


どのようなものかわかってとりいれてもらえたらいいな~と思います。

 

 

 

今回の試飲ハーブティーは、セージです。


ちょっと癖がありますが、ブレンドの仕方によって、他のハーブを引き出す力をもっていると思います。


お口のトラブルに使うハーブは?というとNO1にあがるセージ。


うがいにも使えるし、口内炎、歯肉炎などのお口のトラブルに使えるんです。


また、更年期障害のホットフラッシュなどにも使えます。

 

 


ただ、このハーブは使用制限があるのでご注意ください。


妊娠中に使えませんし、子供の発熱時には使えませんのでご注意ください。

 

さ~、あと残り1回です。


次回は、復習も含め、やっていきましょうかね~。




こんな感じで進んでいるハーバルセラピスト養成講座はこちらです。


(セージのお茶とドライセージ)

2015年

5月

22日

ハーバルセラピスト養成講座 第13回 第14回

先週半ばから、急に寒くなってきて、週初めも結構寒いです。


寒いので、風邪ひかにように気をつけましょう。


ハーバルセラピスト養成講座も後半に入りました。


あと3回で終りになります。


早いですね~。




今日は、精油の話を先にしてから、進めていきます。


精油を6つ紹介しました。


中でも、ネロリ、ペパーミント、ベルガモット、レモングラス、ラベンダー、ユーカリです。


よく知られている精油なので、その精油の特徴となる部分を話していきます。


ハーブと精油、両方あるものは、各々特徴があるので、全く同じではないんですね。


その違いを話しています。




ハーブはすでに30種類の紹介が終わっていますが、試飲のハーブティーは、ホーソンです。


ホーソンの葉と花の部分になります。


ホーソンの実よりは、抽出しやすく、飲みやすいです。


試飲してみて・・・


「少し甘味があるような感じがする」


「飲みやすい、香りがよい」


「最後に果物のような味?香り?の感じがする」


「最初は飲みにくかったけど、何回か飲んでいると飲みやすくなる」


と言っていましたね~。


こうやって、実際にハーブティーを飲んで、どんな感じがするのかを体験するのも大事かな~と思います。


飲むこと、味わうことで、ブレンドの幅も広がるし、イメージがつきやすいと思います。

(ホーソンとホーソンドライリーフ)



第13回は、女性ホルモンのお話です。


ここは女性の方は知りたいことが多いかと思います。


それに対応するハーブも知りたいところかな~というところ。


まず、ホルモンとは何?から始まり、女性ホルモンの分泌は1カ月で、どのように動くのか?のお話になります。


身体の仕組みをしるということですね~。


ここで、関係してくるのは自立神経も関係するし、免疫も関係してきますよ~と話しています。


何もなく女性ホルモンだけ崩れるというのは、少ないんですね。


なので、色々な要素が絡まっているので、他はどうか?も見るようにしてくださいね~と話してます。


女性の身体には、この女性ホルモンが切っても切れないくらい、大きく関わっています。




しかも、この女性ホルモンは、一生の間でスプーン1杯分しか、分泌しないんですよ~。


え~っ!と思いますよね。


 一生かけてスプーン1杯のホルモンに左右されちゃうんですね。


すごいことですよ!女性の身体って。




でもこの少ないものに左右されて、生理痛、PNSなどが起きるんです。


そのホルモンのバランスの仕組みと、何でそういう症状が起きるのか?を話します。


また、女性ホルモンに似た作用の物質(環境ホルモン)もあるので、その話もしますよ。


そして、生理痛や更年期障害にも使えるハーブを話します。


ここは、ハーブブレンドしていて、効果がでるのがわかるところかな~と思います。


そう思いつつ、自分の生理用チンキがないので作らないと!と思いました。

 

 

 

第14回は、皮膚についてです。

 

皮膚=美容と思うところですが、一理ありますが、美容だけでもないですよ~とお話しています。


皮膚にでるということは、内臓も考えないといけないですからね。


そんなところも話しています。

 

 


人間の身体って、ちゃんと繋がっているんですよ~!


皮膚の仕組みから始まり、紫外線、肌トラブルなどのお話になります。


肌トラブルには、色々な要因があって起こりますと話してますね。


ここも突き詰めると、話が長くなっちゃうんです。

 

 


中からの美容と外からの美容のお話をして、美容で使うハーブのお話になります。


私は、外からの美容は実践した中から、お話しています。


それで調子よくなったので・・・。

 

それで、化粧のお話になり、乳液は、あまり必要ないかもと話したら・・・疑問に思う生徒さん(アロマで素敵な私にリセット♪の友美さん)もいました。


美容にも詳しい友美さんだったので、ちょっと説明してもらっちゃいました。


話を聞いて「そうか、そうか」と納得しました。


教えていただきありがとうございました。

 

 

 

ここでは、ベビーオイルと植物油の違いも話しています。


オイルはオイルでも、ちょっと違うんですね。


皮膚・美容に使うハーブを色々紹介です。


いろんな角度からハーブが使えると思いますよ~。

 

 

試飲のハーブティーは、ローズヒップです。


ローズヒップをシングルで飲むことは、あまりないと思います。


どんな感じがするか、試してもらいます。

 

 


飲むと・・・


「あっ、まろやか」


「酸っぱくない」


「これは美味しい」


「飲みやすい」


と言われました。

 

 

 

よくハイビスカスとブレンドされて、酸味が強いイメージになると思いますが、シングルで飲むとそこまで酸味はでないんですね。


お試しあれ~という感じです。



症状別にハーブが使えるようになるハーバルセラピスト養成講座はこちらです。


2015年

5月

22日

ハーバルセラピスト養成講座 第11回 第12回

さ~っ、いよいよハーバルセラピスト養成講座の後半にさしかかりました。


後半は、生活習慣、身体のことを知っていく部分ですね。


ここはすっごく大事な所なんですよ。


ここを頭に入れて、身体に作用させるようにハーブのブレンドを考えていくんですよ~という話をしています。

 

 

 

では、第11回は、免疫・アレルギーのお話です。


もう、ここは話す事がいっぱいで、2時間だと時間が足りません。


すっごく早口になるので、生徒さんごめんなさいです。


質問は、いつでも受けるので聞いてくださいと話しています。

 

 


この免疫の仕組みを知ると、身体の中でどんなことが起きているかがわかります。


身体の中で起きていることがわかると、慌てなくて済むんですね。


どうしたら予防できるか?ケアできるか?も話しているので知ることができます。

 

 


ここは薬剤師の仕事でも必要な部分になるので、よく患者さんにも話しています。


私は、必要と思う患者さんに、免疫のことを解りやすく説明しています。


特に小さいお子さんのお母さんたちには、よく話してますね。

 

 


免疫の仕組みを知ると、身体ってすごいことをしているんだな~と思います。 


ここを崩さないようにするために、崩してもケアできるようにハーブを使っていくといいんですね~。


もちろん、どう、ハーブを使うといいかも話しますよ~。 

 

11回の講座をすると、生徒さんからは・・・


「ここを知ると全然違いますね~」


「アロマでも、ここはかなり覚えました!」


「薬剤師でも必要なところですよね」


「もっと詳しく知りたくなりますね~」


「自分でも、少し勉強していたけど、それ以上知れました。」


「ここは大事ですね」


という声を、よく聞きます。

 

 


そうなんです。


ここって、身体のパトロールをしてる白血球の話なので、大事なんですよ~。


免疫の仕組みをしると、少しの事では慌てなくなるし、症状を見ることができるようになるんですよ。

 

また、今、りーキーガット症候群という言葉もでてきてるので、その事も説明しています。


その時の時事ネタも結構はいる講座ですね。



ハーブの各論は、最後の3つ。


ここで30種類のハーブの説明は終わります。


1つはラズベリーリーフの試飲をしました。




飲むと・・・


「喉の奥に少しひっかかりがある。これはタンニンかな?」


「なんか、のどに酸味が残るけど、これってビタミンCかな?」


「渋みがあるのは、タンニンがあるからなんですね」


と言われます。




そうこの渋みがタンニンですね~と話してます。


ラズベリーリーフは、ビタミンCがあるので酸味が少しでてきます。


これが、このこのラズベリーリーフのハーブの特徴になりますね~(^^)

(ドライラズベリーリーフとテキスト)




第12回は、ストレスと自律神経のお話です。


ここも2時間では、時間が足りないところなんですが・・・そうも言ってられないので、じゃべりますよ~。


 少し早口になっちゃいますが、生徒さんついてきてくださいね。




ストレスってなんで起きるの?対処の方法は?ストレスからどんな病気が起きるの?などを話します。


そして、それに関係してくるのが自律神経なんですね~。


自律神経って交感神経と副交感神経のことです。


この仕組みがわかると、日々生活していて、こうなんだ~というのが理解できちゃうんですよ。




ストレスと自律神経って、免疫とホルモンにも密接な関係があるんですよ~という内容です


具体的な例をだして話すと生徒さん達も・・・


「あ~、そうだったんですね。」


「私も忙しい時そうです。」


「ここはきちんと知りたいですね~。」


「本当、ここは大事ですね。」


と言います。




もちろん、ここで使うハーブも話してますよ~。


ここは、ブレンド力が発揮できる部分かと思います。


ハーブブレンドを考える時に、精神神経免疫学の話をします。


「ここを思いだしてもらい、ブレンドを考えるのも1つ手なんですよ~。」


と話しています。




免疫と自律神経は、身体の中でもとっても大事な所です。


ここは、是非、自分の言葉で説明できるといいですよ~と話してます。


なんでか?は、理解できでると、自分の言葉で話せるようになるんですよ~と話してます。

 

 

ハーブは30種類の説明は終りなのですが、次は12種類の精油の説明になります。


精油も植物なので、このテキストでも説明させてもらっています。


それで、ハーブティーの試飲は、リンデンです。


粘液質を含むハーブです。


この粘液質は、また別記事にしようと思います。


ブレンドに使いやすいハーブだと思います。


シングルで試飲しました。

 

 

 

飲んでみると・・・


「意外と美味しい」


「飲みやすい」


「癖が少ない」


「粘液質は感じないかも」


という声が上がりますね~。

 

 

私も、リンデン飲むと、粘液質を感じにくいですね。


飲みやすく、ブレンドしやすいので、最近はよく使いますね。


子供から大人まで飲めるハーブとして、常備したいハーブですね~と話してますよ(^^)

 

こんな感じでハーバルセラピスト養成講座 第11回、第12回は進みました。



(リンデンの粘液質です。わかるかな?)

2015年

5月

20日

ハーバルセラピスト養成講座 第9回 第10回

第9回は、栄養、運動、休養のお話です。


栄養、運動、休養の話をするとみなさん「うん、そうそう、大事!」といいますよね。


解っているんだけど・・・なかなかできない部分だったりします。


ここでは、偏ることを気をつけてほしいという意味が込められているところです。


身体って、不必要なことがないくらい設計されてるんですよね。


その設計を崩すのは、そう私たち人間なんです。




身体の設計を崩すのは・・・


食生活、運動不足、睡眠不足、不規則な生活だったりします



食事も、これ1つとればOKなんてことはないんですよ。


バランスが大事なんです。


このことを講座で話すと・・・


「なるほど~。バランスって大事ですね~。」


「やりすぎはだめですね。」


「これ1つでよい、というのはないんですね~。」


と言われます。


やりすぎ、やらなさすぎがだめで、「適度に」 「ほどほどに」 がいいですね。



またここでは、食物繊維のことも話しています。


この食物繊維は大事ですよ~。


大事というからには、色々説明があるわけで・・・


講座の中で説明しています。


あとね、油もよくないとは言うけど、不足するとホルモンが作られない。


必要な分は取ることを説明しています。


何事も、バランスです。




休養も、身体をしっかり休めることを話しています。


もちろん、ホルモンの分泌も関係するので、寝る時間のことも話しています。


この講座の最中には・・・


「なんか情報ってすごいですね。」


「いろんなことに惑わされてますね。この講座にきているので、情報に惑わされなくてすんでます(^^)」


「食べ物もバランス大事ですね。」


「できることから始めます。」


と言われる方が多いんですよ~。


ハーブ各論は3つです。


その中にペパーミントが入ってましたので、リーフティーとティーバックで試飲しました。


リーフとティーバックとでは、ハーブティーの色は、あまり変わらないかな。


ただ、味は・・・飲んでみて、感じてほしいですね。




ドライハーブとティーバックでは、多少味は変わるど、大きくは変わらないかも。


「あまり知っている人でなければ、ペパーミントだね~」


と言いますよね~と言ってました。


ティーバックでも普通に美味しく飲めますよ~という話をしています。


やはり、ティーバックでも入れ方次第で美味しく飲めますよ~。

このように、入れ方のコツも話しているんですよ。

(ペパーミントでの飲み比べ 手前の紙コップがリーフティー、濃い色のお茶がティーバック)


第10回は、生活習慣病についてのお話です。


ここは、活性酸素が関係してるので、そのお話をしています。


活性酸素って、簡単にいうとさびを作るものになります。


身体のさびをいかに出していくか?という話もしましたよ。


活性酸素をとらなきゃいいじゃんと思っていても、なかなか難しいんですね


どうしたら、それをうまく出していけるか?というお話をしています。




活性酸素が生活習慣病に関連してるのでそのことも話しています。


生活習慣病は、生活習慣から引き起こされる病気のことで、糖尿病、高血圧、脂質異常症などが入ります。


生活習慣病にも使えるハーブの話をしています。




実践した方もいたので、そのお話にみなさん興味津津でした。


やはり、やっただけの事はあったようで、検査値が全てよかったとお話しされてましたよ。


ここでは、 「しっかり身体から出す」 ということも話しています。



出すために必要なハーブも話してますよ~!


生徒さんからは、


「先生は、しっかり出すことをいつも言っている。出すことが大事って、よく言ってますよね。」


と言われてますよ~。

ハーブ各論も3つ話します。


その中にマテが入っていたので、マテのお茶を試飲しました。


すこし癖がありますが、飲みやすいかなと思います。

 

脂肪燃焼や身体がしゃきっとするので、スポーツ後にいいお茶ですね。


飲んでみると、生徒さんからは・・・


「意外と癖がない。」


「少し渋いけど、こんなものかな。」


「ブレンドしたら、もっと飲みやすそう」


と話されてますね~。


丁度、ハーバルセラピスト養成講座が半分折り返しました。


ここから、身体の仕組みががっつり始まりますよ~。


ハーブを使うに当たり最低限の身体のことを知るハーバルセラピスト養成講座の詳細はこちらです。


(ドライマテとハーブティー)

2015年

5月

17日

ハーバルセラピスト養成講座 第7回目 第8回目

今回は、ハーバルセラピスト養成講座第7回、第8回でした。



*第7回は、植物療法の1つであるフラワーエッセンスのお話。


実習は、ハーブチンキ作りとハーブオイル作り、自分に必要なフラワーエッセンス作りです。



自分に必要なフラワーエッセンスを選んで作ってもらうのは、薬草魔女の会ならではと思います。


実は、私はフラワーエッセンスのプラクティショナーでもあるので、フラワーエッセンスのお話は伝えたいことがいっぱいです。




フラワーエッセンスの第一人者のバッチ博士は、医師でフラワーエッセンスの創始者です。


バッチ博士は多くの患者さんをみていたからこそ、感情のバランスの崩れが身体にでるよ~ということを見抜いたのです。


そして、バッチ博士は、この感情のぶれを少なくすることで、身体の症状を出にくくしますと言っています。


私も今まで病院、調剤薬局で働いてきて、疾患と感情はリンクしてることが解りました。


症状別に感情があるのを、実際患者さんと接していくうちに解りました。




実際、医療現場でみていたり、患者さんと話していると、各々疾患により、感情の特徴があるんですよ。


バッチ博士が 「感情のバランスの崩れが身体にでるよ~」 と唱えていたことは、間違っていなかったんです。


そういうことを実際のお話を含め、お話しています。




もちろんテキストに載っているレスキューレメディーの話はしていますよ。


使い方とかもしっかり伝授しましたよ~。


なので、今までよりも、もう少し簡単に使えると思います。


この講座の最中には・・・


「心と身体って繋がっているんですね~」


「身体のサインで、病気が先か?感情が先か?で、知らせてるんですね。」


「なかなか感情を見るのって難しいですね~」


という話を言われますね。


これも、慣れてくるとできることなので、まずは、自分観察からかなと思います。

さて、いよいよお楽しみの実習です。


エキナセアか、ジャーマンカモミール+ペパーミントのどちらかを選んでチンキ作りをしました。


実習中は・・・


「エキナセアってこんな色してるんだ~」


「こぼれる~」


「結構、ハーブの量がある~」


と言いながらやってましたよ!



ハーブオイルはカレンデュラオイルを仕込みました。


量っていると・・・


「こんな量でいいの?」


「こんなにいっぱいいれるの?」


と言いますね~。


「カレンデュラは軽いから、それでいいんですよ~」


と話してます(^^)


できあがりが楽しみですね~。


(チンキ作り 左 真ん中:計量中 右:ウオッカ入れてるところ)

(オイル作り 左真ん中2つ:計量中 右オイル入れてるところ)


そして、自分に必要なフラワーエッセンス選びです。


フラワーカードを用いてプチカウンセリング状態です。


みなさんが選んだエッセンスの説明すると・・・


「自分には、このような面がある。合っている。これを飲んで、どのようになるのか?みてみたい。」


「そうか~。これが課題なんだ~。少しみてみよう。」


「思い当たることがあります。様子みてみます。」


「今、そんな感じでバランス崩してます。是非、この1本飲んで、様子見ます。」


など言ってますね~。


自分に今必要なフラワーエッセンスを選んで、持ち帰って飲んでもらいます。


毎回この回は、こんな感じです。

ハーブ各論も3個説明します。


各ハーブの特徴、使い方も説明していきます。


今回は、ハイビスカスが入っていたので、実際味わってもらいました。


色もよく観察してね~と言いましたよ。


お茶を飲んでみての感想は・・・


「意外と飲める」


「酸っぱくない」


「色はワイン色ってこの色なんだ~」


「美味しい」


という声がでてきていますよ~。


*第8回は、代謝と排泄ですね。


ここは、大事な部分ですね。


食べたものというか、口に入れたものがどのように代謝していくか?の話になります。


ここの部分は大事なんですよ。


どのように食べたもの、口に入れたものが代謝され排泄していくかの話です。


それに関与するハーブのお話になります。


出せる身体を作っていくことが大事ですよ~と話しています。


この回の話をすると・・・


「出すことが大事というのがわかる」


「肝臓の仕組みがわかった」


「デトックスと言うけど、肝臓大事」


「食品添加物か~・・・」


という声がでてきますね。


続きを読む

2015年

5月

17日

ハーバルセラピスト養成講座 第5回目 第6回目

今回はハーバルセラピスト第5回、第6回です。


*第5回目は、ハーブの安全性のお話です。


ここはハーブを使って行く上で特に大事なところになります。


ハーブの安全性を知ると知らないとでは、ハーブを扱う上では変わってくるんですね。


ハーブは安全なものと、薬と一緒使うと薬の作用を弱めたり、強めたりするものがあります。


ハーブは、薬と同じように飲みます。


そのため、人間の身体の中では、ハーブと薬は同じ経路を通るんです。


だからハーブと薬と両方使う時に相互作用がでやすくなることがあるんですね。


ハーブを調べる時にも、この安全性もしっかり調べて使う事で、ハーブの種類や使う幅が広がるよ~という話もしています。


この安全性のお話をすると、


「ここは大事ですよね~。」


「知らないで使うのは恐いですね~。」


「解って使うと違いますね。」


「ハーブの使い方を考えます。」


という話をされる生徒さんが多いです。


ハーブを扱う上では、安全性は大事なんですよ~。



*第6回目は、ハーブ製剤を作る上で必要な基材のお話です。


ハーブを加工する際に、このようなものを使うといいですよ~という話しです。


ハーブのどの成分を出すか?使うか?で、使う基材も変わります。


ハーブ製剤の作り方も、この中でお話していますよ~。


ハーブ製剤を作ったものがあれば、それも試してもらったりしています。


実際、作ったもので試してもらうと・・・


オイル編


「意外とべたつかない」


「しっとりする」


「いい香り~」


という声が多いです。




チンキ編


「うっ、これ美味しくない」


「これ美味しい」


「なんかツンとくる」


「飲みやすい」


と飲んだチンキにより言うことはバラバラになりますね。


まあ~チンキは、ハーブの味がでてくるので、何を漬けこんだかでかなり変わりますね。


「その味は、ハーブの特徴でもありますよ~」


と話してます。


今回も、ハーブの各論3個づつ合計6個説明します。

 

6個のうち、今回はタイム、スギナ、ダンデライオンを飲んでもらいました。

 

タイムは、この冬の時期はあると便利なハーブの1つ。


もちろん、お肉やお魚料理にも使ったりしますよね。


少し癖はあるかもしれないですが、飲みにくくはないと思います。


飲むと・・・


「 少し癖がある」


「子供には、難しいかな?」


「効きそう」


などと言われますね。

 

 


スギナは、少し癖あるかな。

 

人にもよると思いますが・・・。


このハーブは、形に特徴があります。


そのことを話すと、このハーブの作用が解りやすくなりますね。


飲むと・・・


「癖はあるけど飲める」


「肌に良ければ飲むかも」


「他のハーブのブレンドしたら、飲みやすいかも」


と言ってましたね。

 

 


あとダンデライオンは、ハーブティーの出し方色々で味見をしてもらいました。


出し方で、味や香りが変わりますよ~というのを知ってもらえたらいいな~。


実際に飲むと・・・


「出し方色々で、味が全然違う。自分が飲見やすいものがわかる」


「使い方で、入れ方を変えるといいのかな?」


「同じハーブなのに、それぞれ違うのは面白い」


と言ってましたね。

 

こんな感じで講座をやっていま~す。



ハーバルセラピスト養成講座の詳細はこちらです。


2015年

5月

17日

ハーバルセラピスト養成講座 第3回目 第4回目

今回はハーバルセラピスト第3回、第4回です。


*第3回は、ハーブの基礎知識の部分です。


ここの回は、ハーブの成分の話になります。


試験でも、大事な部分になりますね~。


ちょっと、とっつきにくい部分かもしれないですが、身近なもので例えば・・・という感じで話しています。


ハーブって色々な成分があって、成り立つし、作用もでるので大事なんですよ!




この成分の話をすると・・・


「ハーブって、すごい」


「必要なものを、どのように見つけるのかな?」


「この成分って、この香りのこと?!」


など、という声を聞きます。




私は、この回の説明は、昔から結構脱線するところでもあるんですよね。


成分の話から、話が膨らんじゃうんですよ~。


最後の方は、「やばい!時間がなくなる~」と焦って講座してます。


だったら話すなよ!と思うんだけど、ついつい話しちゃう所なんですね。


*第4回目はアロマのお話です。


アロマは、最近では「アロマセラピー」という名前も浸透してるので、説明しやすいですね。


◆アロマの基本的なこと

◆アロマの基材のこと

◆注意事項


を話していきます。


各国のアロマの事情なども話ますよ。


ここ数年は、精油の飲用についても話してますよ。


実際に、私が使っている例をだして話をしたりしてますね。


精油は、ハーブの持つ成分をギュッと凝縮してとりだしたものなんですよ。


ハーブが存在しないと、精油は取れないんですね。


そういう意味でもハーブってすごいと思いませんか?


そんな話をしながら講座を進めていっています。



そして、ハーブ各論は6つ説明します。


なるべく見せれるものは、見てもらいます。


今回は、ウスベニアオイからジャーマンカモミールまで。


中でもウスベニアオイとクランベリーを試してもらいました。


ウスベニアオイで実験です。


ウスベニアオイは綺麗な青紫色をしています。


見て楽しめるハーブの1つです。


色を持続させる方法を話しました。


ウスベニアオイは、冷まし湯で入れると色が持続します。


この色は、青色でリトマス試験紙を使うとアルカリ性になります。


この中に、レモン汁を入れると・・・


レモン汁を入れた後・・・


レモン汁は酸性なので、ピンク色に変わります。


子供が好きそうな実験ですね。


このウスベニアオイのお茶を入れたら・・・


「こうすると、色が綺麗に保てるんだ~。子供の実験で使えそう。」


「子供たちに見せたい。」


「一瞬で色が消えるウスベニアオイの色が保てる」


「色が綺麗」


という声があがります。


(写真は、左からブルーマローのティー、右:レモン汁を入れた時の色)


あとは、珍しいクランベリーの話。


私が、生徒さんからクランベリージュースをいただいたところから始まります。


100%ジュースです。


是非試してもらいたいものなので、味わってもらいます。


この味が大事なんですよ~と話しています。




実際に飲んで見ると・・・


「酸味はあるけど、嫌ではない」


「クラビットの変わりに使えるかな?」


「膀胱炎でも対応ができる」


という声があがりましたね~(^^)




確かに、膀胱炎でクラビットが処方されるので、その代わりに5日間飲んでもいいかもと私も思いました。


自分が膀胱炎になったら、やってみようと思っています



ハーブの話は、実際私が使ってみた感じや、このようにも使えるよ~というのも話しています。


ここも話すと長くなるところなんですが、ギュッと詰めて話してます。


もう少し時間がほしい~と思いますよ。


しゃべりまくりの4時間でした~。




実は、メディカルハーブ検定講座やハーバルセラピスト養成講座では、質問も結構あります。


質問に答えられる時は、その場で答えてますよ~。


前回、ココナッツオイルの事を聞かれていたので、お答えしました。


エビデンスはどうなのか?も気になるので調べてお答えしました。



広く深くハーブの事を知り、症状別予防・ケアがハーブでできるハーバルセラピスト養成講座はこちらです。


2015年

5月

16日

ハーバルセラピスト養成講座 第1回、第2回

今期もハーバルセラピスト養成講座を行うことができました(^^)


ひとえに受講を決めてくださった方々のおかげです。


ありがとうございます。


聞きたい内容が届くことを願いつつ講座をやっていきますね。


講座が始まったからには、今までのエキスをちゃんと伝えていきますよ。




ハーバルセラピスト養成講座は、全部で18回あります。


2015年1~3月期は、2時間×2コマ 全9回の集中講座です。


毎回1つの項目とハーブ各論3個やっていきます。


時間があるときは、参考図書やハーブ色々を話しています。


時には、代替療法の事や心のことも話します。


ハーブを使っていく時の見方も話したりしていますよ。


今回は、第1回目と第2回目の講座です。


*第1回目は、ハーブの歴史と医療の関係です。


ハーブの流れ、背景を知って欲しいというところから入ります。


国によっても代替療法が違うので、その紹介も兼ねています。


もちろん、ハーブ医学から現代医療に変革してるので、現代医療についてもお話します。


病院勤務が長かったので、この手の話は得意ですね。


この講座が終わると・・・


「歴史って、やはり覚えるんですよね?」


「歴史って必要ですよね?」


「アロマの歴史に似てる」


という声がでてきます。



歴史は大事なので、覚えてください。


覚えるポイントも説明していま~す。

 

*第2回目は、ハーブの大きな作用とハーブ各論3つです。


ハーブを使っていくうえで、

 

●ハーブの効果はどんなものがあるか

●どのような作用があるか

●どのように働くか

 

を話していきます。


ハーブを選ぶポイント、保存方法などもお話します。


植物の働きが多いので、理科の授業に似てますね~。

 


そして、ハーブも3つ紹介しています。


ハーブは1つ1つに特徴があるので、その特徴が解ると作用も解るという感じです。


実際に私がもっているハーブは見てもらったり、飲んでもらったりして理解しやすいように話しています。

 

こんな感じで始まっていきますね~。

 

結構2時間って、あっという間です。


こんな感じで始まりますよ~。


しかも9回終わるころには、初めの状態と全く変わった自分がいるんですよ~。


そんな、ハーバルセラピスト養成講座はこちらです。