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メディカルハーブとしてあまり使われないハーブ その1

この前、私が買ったハーブの中でレモンバーベナがありました。


これって学名なんだっけ?と思い、イギリスのハーブの本を見ていたら(アン・マッキンタイア著)掲載なく、

さすがに 「えっ!?なんでないの?」 と焦りました。



アン・マッキンタイアさんは、イギリス(スコットランド近く)の、ハーブ医学校の先生です。


いくつかの本を探してみていて、リエコさんの本を見た時に納得しました。


リエコさんの本には、「レモンバーベナはメディカルハーブとしては使わないけど、私は好きで飲んでいます。」と・・・。



そっか~、メディカルハーブとしてイギリスでは使わないので掲載ないんだ!と納得しました。


3月にリエコさんの講座に行った時も、「日本はブルーマローをよく使うみたいだけど、イギリスでは使わない。


どちらかというと、マーシュマローを使う。」と言っていました。


この話を聞いて、おもいっきり納得しましたよ。



ということは、メディカルハーブで使うハーブとそうじゃないハーブがあるっていうことなんです。


確かに、ハーブを海外に注文するときに、日本ではあるのに、海外にはない物もあります。


そのようなハーブは、結局、日本で発注することになるんですがね・・・。



アン・マッキンタイアさんの本には、メディカルとして使用するハーブは確かに掲載されています。


メディカルハーブ以外のものは、掲載ないんだ~と改めて思いました。

(ただし、本には全てのメディカルハーブが掲載されているとは限りません)



ハーブは、メディカルだからよくて、違うからダメではないんですね。


でもどちらもハーブです。


どう使うかが問題なんですよ~。



適当に使うというのではなく、知っていて使えばいいんですよ~とよく講座では話しています。


それを、次回から1つずつとり上げていこうと思います


国によるかもしれないですが、こんな感じでハーブの扱いが違うんだ~と解ってもらえたらと思います。