一気に寒くなり、風邪ひいてる方も多いですよね。
連休前後で風邪の患者さんが一気に増えました。
そこで、毎回思うのですが・・・
「鼻水でてて、これを止めたい。」
「咳が止まらない。」
「熱が高いので困る。」
なんかね~症状を悪いもの、治ればよいものとしてとらえてる人が多いんですよ。
「鼻水が悪い。」
「咳が悪い。」
「熱があるのが悪い。」
といっている人も多いんだよね。
なんで、その症状が起きてるのか?は考えないのかな?と思うんです。
身体って、余計な事はしないんですよ。
「必要だからやってるの。」
「必要だから、鼻水でるの。」
「必要だから、咳がでるの。」
「必要だから、熱がでるの。」
身体は必要なことをしてるのに、その症状に対して人は医師に丸投げしてる。
先生に任せてるから大丈夫という発想。
先生は、医学知識を持った経験者です。
その知識を借りてるだけなんですよ。
実際、症状を治すのは患者さん本人です。
その人の免疫力、体力の回復度、メンタル部分などが関係します。
なんで、その症状起きるの?起きてるの?
そこを知らないと解決できないのに・・・
自分の身体の事になると、知らなさすぎの人が多いです。
自分の身体を自分で壊しておいて、誰かが治してくれるって都合よすぎのような気がします。
薬局で私は、特に小さい子供さんの親御さん達に、風邪をひく理由、熱が出る理由、咳がでる理由などをよく話しています。
本当に知らなさすぎの人が多い!
色々気にするなら、もっと身体の仕組みを知ってほしい。
そうそれば、慌てずにすむことがいっぱいあるんですよ。
これから風邪やインフルエンザが多くなってくる時期です。
風邪を引くには、それなりの理由があります。
風邪をひかない人にも、それなりの理由があるんです。
知ってるか?知らないか?なんですよ。
そんな身体の仕組みの話も、実はハーバルセラピストでお話しています。
この部分を読むのと、人の話を聞くのとでは、かなり違ってきますよ。
ハーブを使う上での身体の仕組みを知るハーバルセラピスト養成講座は、こちらです。